『バットマン』初の黒人男性を主人公とした新作が発表

アメコミ史にとって重要な作品に

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DC Comics(DC コミックス)」が誇る人気作品『Batman(バットマン)』の新作漫画が、1939年の誕生から初めて黒人男性を主人公とした内容であることが明らかとなった。

アメコミ史にとって重要な作品になるであろう本作を手がけたのは、ある黒人男性の奴隷体験記を原作とした歴史ドラマ映画『12 Years a Slave(それでも夜は明ける)』で脚本を務めたJohn Ridley(ジョン・リドリー)。マスクをつけた自警行為が禁止された未来のゴッサムシティで黒人男性のTim Fox(ティム・フォックス)が新しいバットマンとして立ち上がる内容だといい、1979年に『Batman』シリーズで初めて登場した黒人キャラクター Lucius Fox(ルーシャス・フォックス)の疎遠となった息子で、元Batwing(バットウィング)のLuke Fox(ルーク・フォックス)の弟という設定だという。

2021年1月5日(現地時間)の『Future State: The Next Batman』でデビューし、隔週で新作が発表されていくとのこと。さらなる詳細が気になる方は、こちらの公式サイトよりご確認を。

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